キャリア面談って何をするの？
私からの質問に答えて頂きながら、
自分自身の考えを整理したり、
今までの経験を振り返ります。
事前準備はありません。
面接ではありませんし、
何かPRする必要もございません。
面談で大切なことは、
自分自身の考えを知ることだと考えています。
皆は、どんなことを相談するの？
人によって、キャリア面談の目的は、異なります。
ただ、大きく分けると３つになります。
① 今の仕事を続けるべきか？
② どこに転職するべきか？
③ 自分の強み・スキルは何か？
それぞれの目的の詳細を下記でお伝えします。
今の仕事を続けるべきか？
悩んでいるということは、
今の職場で働くことにメリットを
感じているかもしれません。
シンプルな方法ですが、
悩んでいる場合は、
お仕事を継続した場合と
転職した場合の
メリット・デメリット
を一度整理することが必要になります
メリット・デメリットと言われても
ピンとこない場合は、
『収入面』
『人間関係』
『休日』
『残業（時間外労働）』
『福利厚生・その他』
５つのポイントで、
考えてみてください。
どこに転職するべきか？
明確な正解はありません！
なので、普段私が面談の際に、
オススメしている方法をご紹介します
『どこに転職しようか？』
と考えるより、
『前職または今までのお仕事で、
何が不満に感じたのか？』
を考えてみてください。
例えば、転職理由が、
『収入を上げたい』
と考えている場合、
反対に、前職または現職の不満に、
なっている可能性があります
収入の良いところを漠然に探すのではなく、
『今の収入より〇〇円アップする』
と目標を設定すると、
お仕事選びの幅を狭めることができます
加えて、〇〇円アップしたいのは、
『年1回海外旅行に行くため』
というように、
具体的なイメージをすると、
転職活動中のモチベーション維持にも繋がります
自分の強み・スキルは何か？
『自分の強み・スキルを直接考える』
というよりは、
履歴書や職務経歴書を作成する中で、
自己PRに悩んでいる場合に、
頂く質問になります
そのため、自己PRというテーマで、
伝えていきます
自己PRを考えるアプローチの中で、
① 継続して取り組んだこと
② 大変だったこと
この２つはエピソードも書きやすいのでオススメ！
続けてきたことは、
努力したことではありません
例えば、１年間欠勤なく出勤したこともPRになります。
各お仕事で、
継続して取り組んでいたことを
思い出してみてください
大変だったことは、
大変だったことにどのように取り組んだのか記載出来れば、
面談時に強くPRできるエピソードができます。
詳しくは、
自己PRの書き方という記事を
今後アップしてお伝えします！
最後に
いかがでしたか？
今回は面談時によく頂く質問を、ご紹介しました！
どの質問も一人で考えることも出来ます
ただ、面談を実際に受けた方は、
面談で話す中で、
考えを整理出来たり、
モヤモヤしたことがスッキリした
と感想を頂きます
面談のご希望は、
下記よりお気軽にご連絡ください
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