魅せる職務経歴書は4つのステップで

履歴書よりハードルの高い、、職務経歴書

転職をしようと思ったときに、

選考(応募)書類を作成することが大変で、

なかなか転職出来ない

という声を頂くことがあります

選考(応募)書類は、

履歴書、職務経歴書ですが、

挫折しやすいのは、

『職務経歴書』になります

書く内容が多いことに加えて、

初めて書く方や慣れていない方にとっては、

ツライ作業になります

選考を左右する職務経歴書

書類選考を通過したら、

職務経歴書は使わないんじゃないか

と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、、

職務経歴書は非常に重要です。

理由は、2つあります

① 面接を有利にするため

② 他の候補者がいたときにPRをしてくれる

になります

面接官は、履歴書と職務経歴書を見ながら、

面接時に質問をします

履歴書、職務経歴書の内容が薄いと、

面接時のやり取りがうまくいかないケースもあります

また、他に候補者がいた場合、

面接時の判断に迷った場合は、

職務経歴書・履歴書を再度見ながら、

決定するケースもあります

そのため、職務経歴書の対策を行うことで、

転職活動を有利に進めることが可能です

4つのステップで

職務経歴書には、

通常、会社名、職務内容

を記載します

最低限の記載を行う方法もありますが、

今回は魅せる職務経歴書作成なので、

最低限の情報に加えて、

ポイント≫や≪取り組んだこと≫という

PRを追加で記載することにします

そこで、登場するのが4つのステップ

① お仕事内容

② 大変だったまたは充実していたこと

③ 乗り越えたことまたは取り組み(行動)

④ 結果 または 得た経験

になります

詳しく

① お仕事内容

② 大変だったまたは充実していたこと

③ 乗り越えたことまたは取り組み(行動)

④ 結果 または 得た経験

4つのステップについて、

下記の例を参考に考えてみてください

建設業の現場で働くAさん

① 建築現場に資材を届けるお仕事(仕事内容)

② 夏場の暑さや雨が強い日は特に業務が大変だった(大変だったこと)

③ 暑さ対策や雨具対策を行って、少しでも快適に取り組めるように自分で準備しました(取り組み&乗り越えたこと)

④ 勤務していた1年間休まずに現場に出ました(結果)

文章にすると、

私は、建築の資材を現場に届ける仕事を行っていました。資材が届かないと現場が止まってしまうため、夏場の暑い時や雨が強い日でも業務は通常通り行い大変でした。その対策として、自分なりに業務中に快適に取り組めるよう暑さや雨天時の対策として準備を行い、1年間欠席することなく現場で貢献することが出来ました。

事務職で働くBさん

① 書類の作成、電話対応、来客対応のお仕事(仕事内容)

② 前任者の引き継ぎがなく、パソコンのデータや書類管理がされていなかったので、対応に時間がかかり、ミスが多く注意されることが多かった(大変だったこと)

③ 書類やファイルを1つ1つ整理した(取り組み)

④ 整理を行った後、業務の対応時間を短くして、ミスを減らすことができた(結果)

文章にすると、

前任者の引き継ぎがない中で、事務職として勤務を行ったので、データや書類を探すだけでも時間がかかり、当初ミスを多くしていました。そこで、毎週計画を立てて、日々の業務とは別に、データや書類を整理する時間を確保しました。整理を行う中で、業務の対応時間は短くなり、ミスを減らすことも出来ました。

⇒(毎週計画を立てて)はPR用に追記してしまいましたが

最後に

魅せる職務経歴書作成のための4つのステップは、

いかがでしたでしょうか?

どの職業で働いていても使用できるので、

是非試してみてください!

文章を書くことが苦手という方は、

お気軽にご相談ください♫

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